このサイトの記事って、他ではあんまり見かけないようなことばっかり書いてありますよね。
これを見たあなたは、「ホントに唐沢(←このサイトの管理人)の言ってることを信じて大丈夫なのか??」と思っているかもしれません。
そこで今回は、僕が実際に就活のアドバイスをした友達から、アドバイスを受けた感想を聞いてみました。
あなたにとっては、1~2年前に就活をしていた先輩の生の声なので、きっと共感してもらえるんじゃないかと思います。
就活の先輩の声
「あの時のアドバイスがなかったら、自分は無数の就活生の中に埋もれてしまっていたと思います」
教育学部4年生(2016年卒)
カー用品販売会社(東証1部上場)入社予定
学校では面接練習も受けていませんでしたので、右も左も分からない状態でした。
自分で考えた自己PRの内容に不安があった
大学の進路支援室で、自分が考えた自己PRをチェックしてもらいましたが、形式的な当たり障りのないもので、本当にこれで良いのかという疑問がありました。
最初に僕が用意していた自己PRは、バイトで頑張った時のエピソードでした。
これを話したとき、唐沢さんからは「当たり障りのないありきたりな内容は、みんな話すから面白くないよ。むしろ趣味の話をした方が、面接官は面白く感じると思うよ」とアドバイスされました。
※趣味の話=クルマのオフ会で、全国各地で様々な人と交流した事
この「趣味の事、詳しく話してみたら?」という一言が、自分の就活の中で最後まで心の中にありました。
大学の進路支援室で相談した時も、趣味の話を相談員にしましたが、「それを自己PRに…」とは一切言われませんでした。
「あぁ、こういう話をしてもいいんだ」「むしろこういう話の方が歓迎なのね」と気付けたと共に、自信に繋がりましたね。
もちろん、趣味の話にそこから学んだこと・これからそれをどう生かしたいか、といった内容を肉付けして話しましたが、あの時の唐沢さんからのアドバイスがなければ、他の就活生と同じような「可もなく不可もない事」を言って、自分は無数の就活生の中に埋もれてしまっていたと思います。
親切丁寧に話を聞いてくれますし、面接官の視点からもアドバイスをもらえるので、学校の進路支援では聞いてもらちがあかない、でも先輩社員との座談会では聞けない、そんな面接官の本音もあらかじめ聞けるので、面接の際に心の余裕を持って言葉のキャッチボールを楽しめます。
※唐沢がアドバイスをしたきっかけ
彼は地方在住なんですが、会社説明会のために東京に来たとき、当時は東京駅近くに勤務していた僕とタイミングが合ったので、会うことにしました。
ちなみに彼とはクルマ好きのコミュニティで仲良くなり、当時は知り合ってから1年ちょっと。
実際に会うのは2回目とかでしたが、同じ趣味を持つ就活生を放っておけなくて、「会うことにした」というより、「話聞かせてよ!」と声をかけたのでした(笑)
「リクルーターに充分と言われていた履歴書の内容が、さらに良くなった」
2015年修士課程修了
大手自動車メーカー入社1年目
特に、履歴書の内容を見てもらいたかった。
「昨日よりさらに良い物になった」と感じることができて、気が楽になった。
理系目線で見ると、相当かみくだいて分かりやすく書いたつもりだったが、「文系なのに理系っぽい考え方が理解できる」唐沢さんに見てもらったことで、さらに分かりやすくなった。
何を話しても食い付いてきて、「へー」で終わらずに「それってどういうこと?」と聞き出そうとしてくれるところが嬉しい。
そこから論理的に理解して、それを文系でも分かるようにかみくだいて表現してくれる。
※唐沢がアドバイスをしたきっかけ
彼からは、第1志望企業のリクルーター面談を何回か終えた後に「一瞬でもいいから会って話がしたい」と連絡が来て、結局ファミレスで3時間ぐらい話し込んだ気がします^^;
彼もまたクルマ趣味つながりで、初めて出会った場所は埼玉県にあるサーキットでした(笑)
就活の話をしていた当時は、知り合ってから5年ぐらい経っていて普段から会っていました。向上心の塊みたいなヤツで、放っといても間違いなく良いところに就職できたと思います(笑)
クルマ好きが憧れの自動車メーカーに就職するという、「趣味で就職」の究極の形を実現するお手伝いができて、僕も本当に嬉しかったです。
ひとつの考え方として活用してもらえると嬉しいです
このように、僕は就活・転職・面接官など様々な立場における実体験を活かして、このサイトを始める前から後輩や友達の就活相談に乗っていました。
巷にはリクナビ・セミナー・就活本など様々な情報が飛び交っていて、みんな好き放題言っているので情報の取捨選択が大変だとは思いますが、情報源のひとつとして就職de天職も活用してもらえればと思います!