嫁ブロックの末、無職に転落!?…こんな悲劇を生む2つの落とし穴と、ブロックするべき2つのケース

嫁ブロックの末、無職に転落!?…こんな悲劇を生む2つの落とし穴と、ブロックするべき2つのケース

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元日から思わず笑っちゃうニュースを見てビックリしたんですが…実はこれも就職の考え方とかなり絡む部分があることに気付き、取り上げることにしました。

「嫁ブロック」とは、転職を決意した夫が内定を得て、その話を奥さんに打ち明けたら猛反発され、結局は内定辞退に至る、というものです。

「妻が反対するので内定を辞退します」-。夫の転職や起業が妻の鶴の一声でご破算になる「嫁ブロック」という言葉が浸透しつつある。終身雇用の崩壊に伴う転職市場の拡大に&

まぁ、言いたいことは分からなくもないですが、大きなポイントを見落としています。

それは、転職を止めた結果、夫が無職になったり、結果的に年収が下がるリスクです。

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奥さんの反対理由の上位3位は「年収が下がる」「勤務地が遠い」「現職の福利厚生が充実」だそうです。

しかし…僕自身は嫁ブロックされたことはありませんが(そもそも嫁がいません(笑))、年収だけで言えば480万→1000万→450万という転職をしてきました。

ここから、転職するべきか否か=ブロックしない方がいい転職・ブロックするべき転職を考えてみます。

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嫁ブロックしない方が良い転職

落とし穴①:無職になる

「転職するな」と言っただけで無職になるとはどういうことか?

これは、旦那さんの立場になれば簡単に分かります。

そもそも、会社を辞めるなんてことはしたくなくて、そんなことは旦那さんだって分かっています。

それでも転職を考えるということは、よっぽど現職の仕事内容に不満があったり、人間関係が悪かったり、激務だったり…という理由があるということです。

「もっとやりがいのある仕事がしたい」という想いもウソではないでしょうが、現職に一切の不満がなければ「もっとやりがいが欲しい」「もっと成長したい」とも思わないですよね。

つまり、ここで転職を止めてしまうと、そんな不満に満ちあふれた会社で働き続けることになります。

こうなると、残された道は耐えるか・辞めるかのどちらかです。

もし、本当に辛い状況に置かれていたんだとすると、体調を崩したり、心を病んでしまい、耐えられずに辞めてしまったり…ということに繋がりかねません。

結果、次の働き口が見つからないまま、無職になってしまうわけです。

こんな状況に陥った人は、企業から「また耐えられずに辞めるんじゃないか」というイメージを持たれてしまうので、転職活動も厳しいものになり、前職より好条件の仕事に就くことはかなり難しくなります。

落とし穴②:結果的に年収が下がる

転職を止めて、今の仕事を続けさせることができても、年収が下がるリスクがあるんです。

どういうことかと言えば、先に書いたとおり、会社を辞めたいと思えるぐらいのイヤな仕事をしているわけですから、もうやる気なんてありません。

ということは、大手の有名企業に勤務していて、現時点では世の中の平均より多い年収を得ていたとしても、やる気の無い社員がこの先も順調に出世できるほど甘くはありません。

年収が下がるのがイヤで転職を止めたような奥さんですから、思うように現職の給料が上がらなかったら、10年後には夫の給料の少なさに文句を言うことになるでしょう。

もし転職を許していれば、一時的に年収が落ちたとしても、夫がやる気を出せる仕事に就けば、10年後には逆転している可能性は充分にあったんです。

嫁がブロックするべき転職とは

ここまで来ると、僕が嫁ブロックに断固反対しているように見えますが、そういうわけではありません。

旦那さんが耐えられないと感じている仕事からは離してあげるべきですが、転職を止めるた方が良いケースもあります。

ブロックするべき転職①:転職理由が高年収や好待遇だけの場合

旦那さんが現職に大きな不満は無いものの、高年収や好待遇に魅力を感じて転職したいという場合、ブロックは言い過ぎですけど一旦落ち着いて考えた方が良いです。

これは「嫁ブロック」の考え方からすると、奥さんとしては転職に大賛成するケースなので、特に要注意ですね。

要するに、転職先は高年収だったとしても、仕事がキツかったり、仕事内容がつまらなかったり、最悪の場合はブラック企業だったりして、転職してすぐに辞めたくなるリスクがあるということです。

僕も似たような経験があって、1社目で趣味を活かして仕事も楽しんでいた時に、2社目となった外資系企業からヘッドハンティングを受けて転職しました。

仕事で扱うもの自体は趣味とマッチするものなので楽しかったですがノルマがあり、それを達成するためには、僕自身が「この製品はこのお客様には合わない、役に立たない」と思うような場合でもうまく説得して売る…みたいなことをする必要があり、それは僕が最もやりたくないことの1つでした。

結局、2社目にいた時は成果給も含めると年収1000万円超えになりましたが、2年経たずに退職し、3社目では年収450万に戻りました。

もし1社目で続けて勤務していれば、この頃にはもっと給料は上がっていたはずです。

1社目→2社目の転職をしていなければ、それなりに安定した企業で、昇給しながらそれなりの給料をもらえていたわけですから、この転職はブロックする価値があったとも言えます。

※ちなみに、僕自身はこの経験があったからこそ、今の生き方ができていると思っているので後悔はしていません。

ブロックするべき転職②:勤続1年未満の転職(ブラック企業は例外)

新卒で入社して1年未満や、転職してから1年未満の転職は止めておいた方が無難です。

夫が現職に苦しんでいることは事実でも、さすがに1年もガマンできないとなると、次の転職ではかなり不利な材料になります。

その結果、望むような会社に転職することもできなくなり、悪い会社、悪い会社への転職を繰り返すことになるリスクが出てきます。

いい会社を選ぶ運にも左右されるため難しいところですが、せめて1年、できれば3年ぐらいの勤務経験は無いと、面接官としては気になるポイントなので、意識しておきましょう。

ただし、例外としてはブラック企業を筆頭に、心や体の健康に危険がある場合はすぐ辞めるべきです。たしかに転職には不利になりますが、それ以前に過労死したりしてしまったらそれこそ全てがおしまいです。

無職になっても生活保護もありますし、助けてくれる人もいますから、死にはしません。まずは命を最優先にしてください。

まとめ

要するに、「ダンナが嫌がる仕事を無理して続けさせても、良い結果は出てこない」ということです。

たしかに、一時的に年収が下がったり、会社のブランドが落ちることはあるかもしれませんが、転職先で旦那さんが生き生きと働くことができれば、最終的には現職に残るよりも良い結果になるでしょう。

逆に、現職に不満が無いのに高年収に釣られて退職したり、短期間での転職をしてしまうと、どんどん環境の悪い会社に転職する悪循環に陥るので、そういう転職は奥さんがブロックするべきです。

目先の年収や安定性に惑わされず、夫として何をやりたいのか、これを重視することが大切です。

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